設計・開発の分野において、20年以上にわたりさまざまな事象に対応してまいりました。 長年にわたる解析分野の経験にて培ったノウハウを活かし、解析目的に沿う最善の条件設定や評価が可能。解析結果からの適用アドバイス等、より良い製品設計・開発に貢献いたします。
CAE受託解析サービスの流れ
STAR CCM+
混相流/流体シミュレーション（CFD）
STAR-CCM+事例再生リスト
離散要素法（DEM）メッシュフリー
安息角
筒形状のガラス容器にタブレット粒子を充填し、その後筒を引き抜き安息角を計算しています。
- 混相流（固体-気体）
- 離散要素法（DEM）
- ポリヘドラル粒子
- 剛体運動（オーバセットメッシュ）
- レイトレーシング処理
DEM混合
形状の異なる4種類の粒子を受け皿に投下して、堆積する様子を計算しています。
１つは受け皿を回転させながら投入し、もう一方は受け皿の回転なしで投入して、その後受け皿を回転させています。
- 混相流（固体-気体）
- 離散要素法（DEM）
- ポリヘドラル粒子
- レイトレーシング処理
混相流（離散要素法（DEM）+流体（CFD））
凹凸DEM使用の流体連成解析
数字の形をした凹凸DEMを投入後、水流で流した時のDEM粒子の挙動を計算しています。
- 混相流（固体-気体）
- 離散要素法（DEM）
- 凹凸ポリヘドラル粒子
- VOF（Volume of Fluid）法
- レイトレーシング処理
スクリューコンベア(熱伝導)
ボールと空気が、高温のスクリューにより搬送さればがら加熱される現象を計算しています。
- 混相流（固体-気体）
- 離散要素法（DEM）
- 熱伝導（ボール-スクリュー間、ボールーボール間）
- 剛体運度（スライディングメッシュ）
混相流（化学種）
中和反応解析(PH/塩分濃度視覚化)
水（H2O）に塩酸(HCl)と塩化ナトリウム溶液（NaOH）を投入して、化学反応（HCl+NaOH＝H2O+NaCl）させた時のｐHと塩分濃度の分布を計算し、視覚化した。
着色については、左側容器の赤色は酸性、青色はアルカリ性、中性になると透明になる設定としています。右側容器については、塩分濃度が0.1％未満は透明で、濃くなると白色となる設定としています。
- 混相流（液体-気体）
- VOF（Volume of Fluid）法
- 剛体運動（スライディングメッシュ）
- 化学種（中和反応）
中和反応解析(バッフルの効果について)
水（H2O）に塩酸(HCl)と塩化ナトリウム溶液（NaOH）を投入して、化学反応（HCl+NaOH＝H2O+NaCl）させた時のｐHの分布を計算した。
左側は、邪魔板（バッフル）なし、右側はバッフル４枚付きで、バッフルがあるほうが、より早く攪拌と反応が進みます。
着色については、赤色は酸性、青色はアルカリ性、中性になると透明になる設定としています。
- 混相流（液体-気体）
- VOF（Volume of Fluid）法
- 剛体運動（スライディングメッシュ）
- 化学種（中和反応）
混相流（VOF、ラグランジェ、熱、構造など）
液膜/ラグランジェ/VOFハイブリッド解析
液滴（ラグランジェ粒子）を射出して、物体に当て、その後の液体の挙動を計算しています。
液滴、液膜、液面を自動的に切り替えて計算しています。
また、VOFは、自動的に境界のメッシュをリファイする機能（Adaptive Mesh Refinement）が
利用でき、初期の粗いメッシュでも計算が可能です。
- 混相流（気体-液体）
- ハイブリッド混相シミュレーション（ラグランジェ⇔液膜⇔VOF）
- ラグランジェ粒子（液滴）
- VOF（Volume of Fluid）法（液面追跡）
- Adaptive Mesh Refinement（VOF）
- 液膜
- レイトレーシング処理
熱応力（FSI）
金属容器に200℃のオイルを投入して、その後容器を回転させて、オイルを排出したときの、容器の温度、変形、応力を計算しています。
- 混相流（液体-気体）
- 自由表面モデル（VOF）
- 流体-構造連成（FSI）
- 熱応力解析（有限要素法：FEM）
